OIISA 524ディスク提供の『女性は地球を救う~GITV~』第3回のゲストは、オーストラリアのプロ女子バスケットボール選手 山田 愛さんにお話しを聞きます!
女子アスリートの生理事情
女子アスリートの生理事情には、以下のような問題があると言われています。
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生理痛やPMSの影響 生理痛やPMS(月経前症候群)などの症状が、トレーニングや試合に影響を与えることがあります。これにより、運動パフォーマンスが低下する可能性があります。
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サプリメントや薬物の使用 生理痛やPMSの症状を和らげるために、サプリメントや薬物を使用する女子アスリートもいます。しかし、これらの使用がドーピングに該当する場合もあります。
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骨密度の低下 女性は、閉経後に骨密度が低下することが知られていますが、女子アスリートの場合、食事制限や過度の運動などによって、若い時期から骨密度が低下する可能性があります。これにより、骨折のリスクが高まることがあります。
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選手生活と妊娠・出産 女性の選手生活と妊娠・出産を両立することは困難であり、選手としてのキャリアを続けることができない場合もあります。また、妊娠・出産後に復帰するためには、十分な時間が必要であるため、選手としてのキャリアに影響を与えることがあります。
以上のように、女子アスリートの生理事情には様々な問題があります。これらの問題に対して、医療や栄養面でのサポートや、女性の特性に合わせたトレーニング方法の開発などが求められています。
こういった問題がささやかれている中で、オーストラリアのプロ女子バスケットボール選手として活躍する山田 愛さんにお話しを聞きいていますので、是非、ご覧ください!
何卒、よろしくお願いいたします。
山田愛(やまだあい)選手について
オーストラリアのプロ女子バスケットボール選手である山田愛(やまだあい)選手は、1990年生まれの日本人で、身長173cmのガード/フォワードです。日本国籍を持ちながら、オーストラリアのクラブチームに所属しています。
山田選手は、高校卒業後にオーストラリアに渡り、プロのバスケットボール選手として活躍しています。オーストラリアでのプレー経験が長いため、オーストラリアと日本の両国籍を持ち、両国の代表チームでプレーすることができます。
山田選手は、高い運動能力やシュート技術を持ち、オーストラリアでのプレー経験を生かした洗練されたプレースタイルが特徴です。また、精神面でも強く、チームメイトからも信頼されています。
オーストラリアのクラブチームでの活躍だけでなく、日本代表でも活躍しており、2018年のFIBA女子バスケットボール・ワールドカップでは、日本代表の一員として出場し、チームのメダル獲得に貢献しました。
山田選手は、オーストラリアでのプレーを通じて、日本とオーストラリアの文化の違いや、自身が持つ両国籍を生かしたメッセージを発信しています。